男声合唱団ZEN
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ZENの紹介
生い立ち

 長野市に本拠地を置く合唱団で、名称は善光寺にちなんでいます。
 2013年に創立10周年を迎えました。平均年齢60歳を超えるのにもめげず、発展途上の今が旬の合唱団とカラ元気で頑張っています。
 2003年秋、全日本合唱連盟の常務理事を務めたこともある塩沢(現ZENの幹事長)等が「オヤジたちが大声で歌い、平成の不況を吹き飛ばして長野に元気を呼び起こそう」と経営者協会や商工会議所などで、企業、地域のリーダーたちに呼びかけて発足しました。予想を超える40人ほどが集まり、指揮者には団歌の「信濃の国」を編曲した縁で、当時長野市内の中学校長で、信州大学学生時代のグリークラブ立ち上げの一人、宮下荘治郎氏にお願いしました。
 当然ながら大半が合唱未経験者で、最初は唱歌の2部合唱くらいからスタートするというようなヨチヨチ歩きからでした。しかし縁あって、発足1年も経たない2004年8月に六本木男声合唱団とのジョイントコンサートを超満員で成功させる快挙を成し遂げ、地域では一躍人気合唱団となりました。実力を省みないで面白がって色々挑戦する団風はこの頃よりの特徴のようです。
 その後、宮下先生の軽妙洒脱な指導と男声合唱の重厚なハーモニーに魅せられて団員数は着実に増加し、ゴルフくらいしか趣味のなかった連れ合いが多少は文化の香りのする合唱をやっているということで、ご夫人たちの評価も上々で、2006年3月に第1回定期演奏会を60人でこぎつけるまでになりました。その時に発足当時夢にも思わなかった多田武彦の組曲を初めて取り組み、ZENらしく「観音」を演奏しました、今聴けば耳を覆いたくなるハーモニーでしたが、団員がどんどん男声のハーモニーにはまっていくきっかけになりました。評判が高まって、学生時代に男声を経験したメンバーも徐々に集結し、「このごろ楽譜を読める団員が増えてやりにくいよ」との当初からの団員のボヤキも聞かれるくらい多士済々の人材が集まり始めていますが、それでも合唱経験者は三割にも満たない状況は変わっていません。  直近までの定期演奏会は5回を数え、男声組曲も「柳河」「富士山」「枯木と太陽の歌」と定番をこなし、鈴木憲夫の「般若心経」「雨ニモマケズ」の男声版を鈴木氏に委嘱し、初演を演奏するまでになりました。
 2008年5月には六本木男声合唱団の誘いで札幌のススキーノたちと新日本フィルと協演で「男だけの第九」にフルメンバーで参加したり、メンバーの関係で経済界のイベントなどにもかなりの頻度で声がかかっており、舞台度胸だけは万全ですが、落ち着いて大曲に取り組めない悩みもあります。  発足当初の構成から今でも経済界のメンバーが中心であることに変わりはありませんが、入団条件に制限もなく、敷居も全くありませんから、とにかく楽しく、時にはキザに、いつのまにか団員が90人を超え、数だけは地方としては有数の男声合唱団になっていると思います。練習よりも飲み会の参加者が多いという不思議な現象もよくあります。長野支社長、支店長時代に在籍したOBたちの会、ZEN東京支部も20人近くになったようです。
 このように玉石混交、ZENは音楽的な高みを目指す合唱団とは対極にある合唱団かもしれません。指揮者のその辺の悩みは大きいと思いますが、一人ひとりはこの年で自分なりの成長を努力できる貴重な場でもあります。事実、発足当初とは比較にならぬ程ハーモニーもまとまって来たと思っています。
 2012年には日中国交回復40周年、中国へ演奏旅行に行こうじゃないかと突然決意し、関係方面に働きかけて、11月初旬、北京と長野市の友好都市石家荘市で演奏会を決行することに決まり、着々と練習を重ねてきました。しかし日中関係の悪化により中止せざるを得なくなったことは残念でした。
 2013年6月の第5回演奏会は創立10周年と銘打ち、ホクトホール大ホールにて1600人の聴衆とともに大盛況の演奏会となりました。
 ZENはこのように数と企画だけは大合唱団の仲間入りといったところで、勢いに乗って目標である100人の団員も現実味を帯びてきました。自ずと粗いハーモニーではあっても大合唱団にふさわしい曲にも取り組める喜びと合唱を生涯の趣味と出来る楽しい雰囲気をいつまでも続けたいと願っております。

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練習について
場所:もんぜんぷら座地下ホール
曜日:毎週火曜日
時間:18:30〜20:30

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事務局

〒380-0845
長野市西後町1552(塩沢ビル3F)(一社)長野音協内
Tel. 026-232-6235

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指導者

■ 音楽監督兼指揮者 宮下荘治郎
宮下荘治郎写真 信州大学教育学部音楽科卒業。 指揮法を山本昇、林源二郎、和声・作曲法を竹内邦光、声楽を飯田忠文、合唱法を村谷達也、 鈴木憲夫の各氏に師事。高校・大学時代を通じ男声合唱団に所属し、指揮をつとめる。教職 に就いてのちに音楽教育の指導的立場となり、長野県下小中学校への指導や合唱コンクール の指導にもあたってきた。平成21年3月定年退職し、現在、ZENをはじめ5つの合唱団の指導に あたっている。

■ 副指揮者 津田 和奏
信州大学教育学部音楽教育コース




■ ピアニスト 小林 夏実
小林夏実写真 桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。第17回長野県ピアノコンクール大賞受賞、第16,17回日本クラシック全国大会入選。第12回JILA音楽コンクールピアノ部門第2位。これまでにピアノを服部秀子、深沢雅美、玉置善巳、アンジェロ・ベピチェッリ、ジュゼッペ・マリオッティ、ミヒャエル・クリストの各氏に師事。室内楽をアンジェロ、フランチェスコ・ベピチェッリ、の両氏、吉川朝子氏に師事 現在、ヒオキ楽器店ピアノ講師を務める傍ら長野市を中心に演奏活動を行っている。

■ ヴォイストレーナー  移川澄也

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